シールドボックス
PRODUCT
シールドボックス
- 鉛板製造メーカーとして、鉛板の製造からシールドパネル・ボックスの完成まで一貫した製作を行います。
- 鉛板と貼合材の溶接に、接着剤を用いる従来の接合工法の他に、接合強度の高い特殊溶接技術(鉛ホモゲン工法)を行うことが可能です。
- 複雑な形状部分のX線漏洩を防止する為の、鉛溶接工法を行うことが可能です。
主な用途 | X線遮蔽 |
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導入事例 | X線検査装置メーカー・異物混入検査装置メーカー・溶接検査装置メーカー・微細精密検査装置メーカー 等 |
シールドボックス仕様表
設計・製作仕様
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遮蔽材(鉛板厚) | 0.5㎜~10.0㎜(10㎜以上の対応も可) | |
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貼合材 | SECC/SPCC (1.6㎜~3.2㎜)、SUS304-(1.0㎜~3.0㎜) 他各種 | |
製作方法 | 貼合材と鉛板の接合 | 接着剤による接着工法・鉛ホモゲン工法・鉛溶接工法 ビス止め・ボルトナット止めにも対応いたします。 |
貼合材表面塗装 | 焼付塗装・粉体静電塗装 等各種 | |
その他 | 鉛ガラス・含鉛ゴムシート等もお取り扱いしております。 | |
上記以外でも、お打合せにより対応致します。 |
製作までの流れ
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お打ち合わせ
シールドボックスの大きさ、鉛板厚、扉や覗窓の位置や大きさ、といったご要望の御打合わせをさせて頂きます。
既にお客様が製作されたいイメージ・仕様をお持ちであれば、その内容にて御打合わせをさせて頂きます。
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図面作成とご提案
御打合わせ後、弊社より外形図面をご提出させて頂き、ご要望の内容・仕様に相違が無いか御確認を頂きます。
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製作
製作仕様決定後、弊社にて詳細設計、鉛の貼付け・組立作業を行います。
(弊社製作部材のみ) -
完成
X線源とX線発生に必要な部材(PCや水冷装置等)を貸与頂ければ、工場内でX線作業主任者が「X線漏洩線線量測定」も実施致します。
その後、出荷となりますが、現地据付(国内)の対応も御相談ください。