環境への取り組み
ENVIRONMENT
環境方針
POLICY基本理念
当社は、環境問題を最重要課題と認識し、
環境側面を的確に捉え、環境マネジメントシステムを活用し、
事業活動を通じて環境負荷低減と環境保全活動に取り組みます。
基本方針
- ISO14001環境マネジメントシステムを運用し、地球環境の保全に十分配慮します。
- 事業に関する環境関連法規を遵守し、環境汚染の防止に努めます。
- 適正な廃棄物の処理と削減及び省エネルギーを推進し、環境負荷低減に努めます。
- 環境目的・目標の設定と定期的な見直しを行い、その継続的改善を図りつつ環境汚染の予防に努めます。
- 全従業員の環境保全に対する意識向上の教育に努めます。
- この環境方針は、従業員に周知するとともに広く開示します。
環境マネジメントシステムの適用範囲
EMSの対象となるサイト(事業所) | 本社工場 |
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EMSの対象となる組織(部門) | 全部署(全部門) |
EMSの対象となる事業(製品及びサービス) | 当社で取扱う製品 |
鉛と環境への取り組み
INITIATIVES鉛は原子力分野、医療分野で放射線に対する人体保護と環境汚染対策から
遮蔽・吸収材として広く一般的に使用されております。
特に鉛バッテリー、鉛板、鉛管等はリサイクル率の高い優良な循環型金属です。
安全性については、鉛遮蔽・遮音板は壁の中に入るものであり人体に直接影響せず、経口摂取することはありません。
環境的に、イメージの良くない印象がありますが、正しく使用・管理する限り、非常に有用な金属です。
重要なこととして、鉛の特性と培った技術を活かし「環境改善」へ結びつけていくよう取り組んでいます。
基本的取り組み
- 積極的な環境型製品の提供
- リスクの低減
- 環境保全活動の組織的(EMS)運用
ISO14001の取得経過
- 2001年
- 本社工場および大阪事業者が環境マネジメントシステム「ISO 14001」認証取得
- 2002年
- 名古屋支店が環境マネジメントシステム「ISO 14001」認証取得
- 2010年
- 第3回EMS更新審査を受審し承認される。
- 2013年
- 第4回EMS更新審査を受審し承認される。
- 2016年
- 第5回EMS更新審査を受審し承認される。
- 2018年
- 「ISO 14001:2015年版」への更新が完了しました。
- 2019年
- 第6回EMS更新審査を受審し承認される。
弊社は「遮蔽」「遮音」などを目的に、鉛を使用した製品やサービスを提供する環境関連事業を1つの柱として展開してまいりました。
品質方針
QUALITYヨシザワLD株式会社は、製品の品質要求を十分満足する商品を提供する手段として、
JIS規格に適合した品質管理を確実に行うとともに、以下のことを実施する。
- 関連する法令・規則、 要求事項を守り、 安全・安心を最優先とし製品管理に取り組む。
- 常にお客様のニーズ、 変化を的確にとらえ、 満足いただける製品作りに努める。
- 従業員一人ひとりが、品質の重要性を認識し、 お客様の信頼と品質にこだわる。
- 技術・技能の育成に尽力し、「飽くなき探求心」を抱く人財育成に努める。
- 業務活動を通じて、社会的責任を果たし、 必要とされる企業を目指す。
品質保証・検査
WARRANTY弊社では、自社鉛製品に対し、原子吸光分析装置・分光光度計を使用し、
不純物として、アンチモン・錫・銅・銀・ヒ素・亜鉛・鉄・ビスマスを含んだ8元素の含有比率を
自社品質保証担当者によって分析可能で、常に自社鉛製品に他物質の混入が無い事を確認しております。
また、御依頼内容に応じ、御注文品の鉛製品に8元素の分析表を発行する事も可能です。